つるがしまおんやくぼらんてぃあさーくるせせらぎ

鶴ヶ島音訳ボランティアサークルせせらぎのホームページへ ようこそ!
「せせらぎ」は、埼玉県鶴ヶ島市社会福祉協議会主催の朗読講座受講生が中心になり、1987年10月に発足した自主運営の市民サークルです。
鶴ヶ島市内の 高齢・障がい・病気などにより、本や新聞、書面による行政情報などが読みにくい方々に、録音図書の制作(音声テープ、 デイジー版の音訳)や対面朗読を行なっています。
※デイジーとは?
CDに録音する図書(デジタル録音図書)を制作する システムです。カセットテープよりも1枚で長時間録音できます。目次から読みたい箇所を検索してすぐに飛ぶことができ、また、音声にテキストや画像をシンクロ(同期)させることもできます。
活動の紹介
「広報つるがしま」の音訳
 視覚に障がいのある方にデイジー版制作のための音訳を行なっています。 広報に折り込まれているお知らせやチラシなどもすべて音声化してお届けしています。
鶴ヶ島市社会福祉協議会発行誌の音訳
 鶴ヶ島市社会福祉協議会発行の「社協だより ふくしのまち」(年3回発行)の音声化をしています。
鶴ヶ島視覚障害者の会発行「アイネットニュース」の音訳
※現在、「社協だより ふくしのまち」「広報つるがしま(折込含む)」「市議会だより」「アイネットニュース」はデイジー版で発行されています。なお、ご希望があればテープ版も制作します。
依頼図書
 依頼のあった本・カタログ・パンフレット・マニュアルなどの音訳をしています。
 (デイジー版・テープ版)
対面朗読
 公共施設や高齢者の施設(デイサービス)や個人宅などへ出向き、その場で本などを読みます。
 御相談ください。
その他
 南どんぐりまつり、学校の福祉体験講座など、音訳への理解を深めるために参加・協力しています。
「せせらぎ」の録音図書や対面朗読などをご利用になりたい方
「社協だより ふくしのまち」の音訳版をご利用になりたい方、あるいは個人的に本などを読んでほしい方(対面朗読または録音図書)は、
つるがしまボランティア・まちづくりセンター TEL (049)271-6011
へお申し込みください。
「広報つるがしま」や「市議会だより」の音訳版(視覚に障がいのある方のみ)をご利用になりたい方
「広報つるがしま」は 鶴ヶ島市役所 市政情報課 TEL (049)271-1111
「市議会だより」は鶴ヶ島市役所 議会事務局 TEL (049)271-1111
へお申し込みください。
活動日など
学習会:年数回、外部より講師を招いて実施
定例会:原則として、毎月第3月曜日10:00〜12:00
場所:鶴ヶ島市南市民センター
会費:年額 1,000円(会費は年度当初、途中加入者は入会時に支払う)
ボランティア募集
「せせらぎ」の活動に参加しませんか。随時、入会を受け付けています。
対象:パソコンで電子メールの操作などができる方
主な活動として、自宅や公共施設(例:中央図書館の録音室)などで録音をしたり、施設や利用者宅で対面朗読を行なったりしています。音訳するものは、小説や新聞記事、公共刊行物などさまざまです。 また、施設では紙芝居を読むこともあります。
なお、音訳技術向上のため、年数回講師を招き学習会を行なっています。
録音は、パソコンソフトを使ったデジタル録音です。
参加を希望される方は、つるがしまボランティア・まちづくりセンターTEL (049)271-6011へご連絡ください。